我が家には白文鳥がいます。真っ白でとても可愛いです。
そんな白文鳥の住んでいる家において、一つ問題がありました…
純正のエサ入れは熱湯消毒できない
それは、「エサ入れが熱湯消毒できない」という問題です。
我が家の文鳥の家はHOEIの鉄製ケージです。
ケージには元からジュニアカップというプラスチック製のエサ入れが2つ付属しており、それを使用していました。
小鳥がエサ入れに頭を突っ込んで、立ちやすいように足が設置する部分は凹凸のギザギザ形状になっています。
ギザギザ形状は鳥が踏ん張るにはよい形ですが、へこんだ部分にヌメリやフンが入り込んでしまいます。そして、これが洗っても取りにくい!
衛生上よくないので、熱湯をぶっかけて消毒したい気持ちになりますが、プラスチック製なのでそれは不可…
たとえ歯ブラシを駆使したとしても、ギザギザの凹んでいる部分を完全にきれいに洗うことは難しいです…
どうしてもコーナー部分に汚れが残ってしまいます。
そんなエサ入れ消毒できない問題で悩んでいる小鳥飼いの皆さんに朗報です。
いいエサ入れを見つけました!
陶器のエサ入れ
これはかなりの優れモノです。エサ入れといっても実は陶器のスフレです。
これの優れた点は下記のとおりです。
・熱湯消毒ができる
陶器は熱に強いので、プラスチックと違い、熱湯をかけて消毒することができます。
・食洗機にも入れられる
いちいち熱湯を沸かして消毒は面倒…という場合は、ほかの食器と一緒に食洗機に入れて洗うこともできます。
同様の商品でステンレス製のエサ入れがあります。
これも熱湯消毒は可能ですが、軽いので食洗器に入れた際は水流で吹き飛ばされて上手く洗うことができません。
・小鳥に適したサイズ
ジュニアカップは淵から底までの高さが3.5cmほどあり、文鳥を含むフィンチ系の小鳥には若干深すぎるサイズ感です。
エサを食べる際、かなり踏ん張っています。
若いうちは踏ん張れるし筋トレにはなりそうですが、老鳥になると辛そうです。
一方、スフレの場合は、深さ2cm程度と浅く、フィンチが快適に食事をすることができるサイズです。
取り付け
ジュニアカップはケージの扉の開口に入れて引っ掛けるように取り付けができますが、スフレにするとそうはいきません。
スフレを取り付けるにはこれを使います。
これの台座部分のみを流用します。
スフレの凹んでいる部分がスッポリ入ります。隙間はないので、鳥が淵に乗っても外れたりすることはありません。
熱湯消毒できる、小鳥に最適なサイズのエサ入れ、いかがでしょうか??興味ある方はぜひお試しください!