洗面台横の謎のスペースを有効活用
1.5間の幅の洗面所にW2100mmの洗面台(W333)を配置したことにより、
謎のスペースがあいてしまったので、そこに棚を作りました。
狭いスペース×8と上下の広いスペースで構成されています。
この棚は私達の生活を想像以上に満足するものにしています(←英語直訳?! )
用途は…?と想像しながらご覧になってください^^
設置方法
まず設置方法をご紹介します。 使うのは定番のスガツネの部品です。
取付ける壁の下に巾木があるので、棚柱はそこに当てます。
壁はネジをうてるように補強しました。棚柱は径3.3の皿ネジで取付けます。
頭がスリムなタイプでないと、ネジが飛び出した状態となり、棚板と干渉してしまいますので注意です。
棚柱は奥から、50mm+300mmの位置に取り付けます。
スペースの大きさにもよりますが、棚板の端から50mm程度がよいと思います。
棚受金具は初めに上の爪を引っ掛け、次に下の爪を引っ掛ければ止まります。
15mm刻みで好みの位置につけることができます。
棚板は壁から8mmぐらい隙間をあけてます。
棚板は任意の大きさで切り出してくれるホームセンターがおススメです。
長さ1200mm×幅400mm×厚み18mmnのメラミン化粧板から、長さ372mmのものを3枚切り出してもらいました。
それを3セットで合計9枚の板を棚板として使ってます。
洗濯機の記事でも書きました、ずれ止めのビスを打っております。
棚板を置くと、どうも左奥だけわずかに高さ方向の隙間があって棚板がカタカタと動いてしまいました。
邪道ですが、厚みのある両面テープを片側だけ剥離紙を残したままスペーサーとして追加すると安定しました。
気になる用途は・・・
それはどこの家庭でもありがちの、あの悩み、
「脱いだ服がとりあえずソファ等に置かれてしまって家が雑然とする問題」
に対するものです。
- 朝起きて脱いだパジャマ。とりあえずソファやイスに置く
- 室内で少し着た部屋着。タンスには仕舞えずその辺に置く
- 外に行くためちょっと着た服、まだ洗うには綺麗だがタンスには仕舞えずその辺(略
こういった一時的にサっと置き、万年そこに置いているわけではないものを、つっこむ 置くことにしました。
こうすることで、リビングやダイニングへの衣類の散らばりを完全に防ぐことができます。
(着替えはほぼ100%洗面所にて、という前提がありますが)
画像の通り、棚板は少し奥まっているので、普通に洗面所を使用してもつっこんでいるブツは見えません。
狭めのブロック×8は、家族4人が2ブロックずつ、屋外用、屋内用と分けて使用します。
分けているのは、汚れの移りを防ぎ、使用用途に応じすぐ服を取れるようにするためです。
1ブロックは狭く見えますが、以下の利点があります。
〇 充分なスペースがないため、万年置かれる服の発生を防ぐ
〇 最上部がそこまで高くならないので毎日気軽にアクセスできる
最下部のやや広いスペースは体重計や廃品回収行きの服を入れる袋を潜ませ、
最上部の広いスペースは大きくて洗面台の下に入らないアイロン台等を置いています。
たった40cmの幅の狭いスペースがおうちのスッキリに大活躍!
謎のスペースができた方は是非お試し下さい。